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ジンブロ|住吉甚一郎のブログ

修行的なものを好む傾向がある

2016年8月17日

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実家がコンビニを経営していたから、大きな冷蔵庫があった。
ジュースとかビールとかが置いてあるアレの事だ。

よく修行だ!と思い立ちそこに篭っていた。
何のための修行だかは忘れたが、おそらく寒さに強くなるための修行だったかと思う。
そして、客が店側からドアを開けて商品を選ぶときは気配を消していた。
「我は今、コーラなり!」
そう強く念じてコーラと化していたものだった。
その日の気分によってはポカリスエットにもなった。

昨日は長崎に行ってきた。ビジネストリップだ。
帰りの飛行機、眠くもなく、やる事もなく離陸早々退屈していた。
と、いうのもとんだ計算違いがあったのだ。

今、私はアマゾンプライムさんだからプライムビデオも見放題。
そう、飛行機でもプライムビデオ三昧だ!と思ってパソコンをもってきた。
だが、しかし空には電波はなかった。ノット プライム イン ジ エア。

鞄にあるヘミングウェイを手に取るが、一行で読む気が終了。うーむ、うわむ。

こうなりゃ修行だ!
掌を上にし膝の上に置き瞑想する事にした。

何ら変わらぬあの頃と同じメンタリティ。

しかし、昨日は一つの理に近づいた。
「自分の肉体を境に、内側に自分があるのではなく、外側こそが自分なのである」
つまり、3Dプリンターで形成されるのではなく金型なのである。
天と一つ、皆一つ、色即是空である。
今なら無になれる。
はーらーぎゃーてーコンコンParty in th sky!

「痛いッ!」

右足に痛みが走った。
目を明けるとイカツイおじさんが私の足を踏んでいた。
トイレに行こうと私を跨ごうとして失敗したのだ。

イカツイおじさんほど、距離感がつかめていない。
電車でもぶつかってくる、背中にリュックをしょってぶつかってくるのはいつもイカツイおじさんだ。
コーラを飲んでげっぷをするのが確実な事と同じくらい確実に距離感をつかめていない。
「一言声掛けるでしょ!」と声を掛けた。
そんな時に聞こえない振りするのもイカツイおじさんだ。

ガッデム。
修行なんて終了だ。

そして、白目を剥きながら
オジサンがトイレから戻ってくるのを待ち構えたのであった。

苦虫

2016年8月3日

「苦虫を噛み潰したよう」

諺だね。
で、苦虫はどんな虫なんだ?どんだけビターなんだ?そう思っちゃったよね。
そんでもってそんな苦虫を噛み潰した人って誰だ?なんでまた噛み潰したの?って思っちゃったよね。
自転車こいでいてKawasa i って看板見つけて、あ、本来はKawasaki だったんだ、kが取れちゃったんだ、ところでKawasa i ってどう読む?と思って声に出して「カワサァーイ」って言った時のサァーの時に開いた口の中に苦虫入って間違って噛み潰したのかな?っ思っちゃったよね。
ほんでもって潰したような顔ってどれ程?どんだけ苦々しいの?って思っちゃったよね。

そうやって引っかかり続けて34年。
34年目にしてやっと答えに出会えた。

「苦虫を噛み潰したよう」
この諺をまるっと提示してくれたのがこれだ。

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ありがとう。