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ジンブロ|住吉甚一郎のブログ

警戒にふざけたい

2016年9月28日

image 出勤途中に銀行の裏口を通るなのだが、時々現金輸送をしている現場に出くわす。毎回、アルソックのタフガイと、入り口に2名、ヒョロいワカモノとガリったオジサンが立っている。ヒョロワカとガリオジは右手に木の棒、左手にカラーボールを持ち、その目の輝きはダークマターだ。

毎回だ。毎回彼等を通り過ぎる時に、気になることがある。それは、もし私が変な動きをしたとしたら、彼等はどんな行動に出るのか?という事だ。

私が
ふと、タックルの体勢をとったら?
ふと、カクカクと動き始めたら?
ふと、拡散と収縮を始めたら?

果たして何が起こるのだろう。
一発で木の棒で仕留められるのだろうか?カラーボールを投げつけてくるのか?それとも、肝をつぶして奇声をあげるのか?もしくは私に同調して拡散と収縮を始めるのだろうか?

気になる。
気になる事数十日、ちょっとだけ行動に移してみた。いや、正確に言うと無意識に行動していた。気になりすぎて身体が自然と動いたのである。
と言っても、両手の小指をピーンと立てて歩いてみただけだ。それが精一杯だ。何故なら私が人見知りのチキンボーイだからである。

もちろん彼等は気づかない。
私自身でも気づいていなかったぐらいだ。

小さい・・・。
己の小ささを恥じた。
と、同時に少しの達成感もあった。
たかが小指、されど小指。
まずはこの一歩、ここから始めよう。

でも、彼等の前で変な動きをするのはやめよう。通報されたら震え上がって熱を出して寝込んでしまうからだ。
よし、この小指の一歩は、違う道への一歩という事にしよう。

これが私の小指から始まる物語だ。

鹿児島にいた頃に熱中していた高知

2016年9月14日

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多くの中高生がそうである様に、私もその時期に坂本龍馬に熱を上げていた。

「竜馬が行く」「おーい!竜馬」を読了して興奮し過ぎて部屋を飛び出し、洗濯物を干していた母親に、
「わしゃ、船に乗る気に!船に乗って貿易の仕事について世界を回るぜよ!!出航ぜよー!!」と、熱く震えるハートをさらけ出したのであった。

しかし、母親は冷静に、「あんた、今は飛行機の時代よ」と返答してきた。
ショック、時代は平成、文明開化済みであった。

「そうきに、、、」

夢破れた私は部屋に戻り、スーファミのスイッチを入れたのであった。